2014年7月28日月曜日

KRONJYDEN Leaflet


KRONJYDEN [Relief] シリーズの、1958年のリーフレット。当時のアイテム展開や価格などが明瞭に記されており、大変貴重な資料です。
先日のデンマーク行きの際、ディーラーと話してる中、何気に「こんなの知ってる?」と出されてピックリ。後年の本などでしか見たことが無かったものの現物に触れることができ、感動の瞬間でした。

・・・残念ながら今回は譲ってはいただけませんでしたが(^^; 次回もう1度チャレンジする予定。写真は存分に撮らせていただきました。
こちらの画像で、何となく当時の雰囲気を味わっていただければ、と思います。
(転載防止でサインを入れてます。申し訳ありません・・・)



2014年7月22日火曜日

Midsummer Eve on Skagen Beach


[スケーイェン・ビーチの夏の午後]
デンマークの画家、Peder Severin Krøyer (1851~1909)作。"スケーイェン派"という美術様式に代表される、柔らかでカラフルなタッチが特徴的。夏の間は妻Marie(彼女もデンマークを代表する画家)を伴い、夫婦で愛したビーチを描き続け、作品を数点遺しています。
表題のこの作品は、妻Marieが友人の画家 Anna Ancher と共に浜辺を歩く姿が描かれています。

2014年7月14日月曜日

港町Hals (1)


オールボーの東端に位置する、人口2000人ほどの小さな港町 Hals。
週1回の蚤の市に、友人のご両親が露店を出しているとのことでお付き合い。写真は、1955年にノルウェーから同町に寄贈されたという名物「クジラの顎の骨」。全長30m、重さ90tのクジラから取られたものだとか。 近くで見ると迫力満点でした

港町Hals (2)


蚤の市には、地元の農産物を販売する露店も沢山出ております。
朝9時、路上には旬の野菜や果物を盛りだくさんにしたワゴンが立ち並び、ともすればワサワサ?しがちな通りを色鮮やかに仕立ててくれます。北欧の強い日差しの下で見ると、日本でもお馴染みの野菜が不思議とヴィヴィッドな色に感じます。

港町Hals (3)


 蚤の市の一角に、子供たちだけで露店を並べているところがありました。
オモチャ、子供服、雑貨etc...トライアルと言うよりも、ヨーロッパ的な気質で、小さい時から働かざるもの食うべからず、的なしつけや慣習の一環としてあるようです。
(この辺りは6/末~8/初頭までは夏休み)

郊外のだいたいの蚤の市には、写真のように結構大掛かりな遊具も用意され、丸1日退屈しない?仕上がりに。写真はありませんが、ちょうどサーカスも来ていて、大人から子供、はたまた家族ぐるみで楽しめるイベントとなっています。


2014年7月13日日曜日

世界サンタクロース会議


毎年7月に、デンマーク・Dyrehavsbakken(通称バッケン)で開かれる「世界サンタクロース会議」。今年は21~23の3日間で、国際サンタクロース協会(…)から認定されたサンタ達が世界中から一同に会し、各国活動や様子などの情報交換が行われます。
オフィシャルによると、12月はメチャクチャ忙しいのに何で年1回しかクリスマスが無いんだ、7月にあってもいいじゃないか…という理由で1957年に始められた、とか。
老若男女問わず、サンタ衣装に身を包んだ…もとい、サンタクロースが席巻するこのイベント。ストロイエでは盛大なパレードもあり、"7月のクリスマス"という、不思議な風物を目一杯楽しめます。


2014年7月6日日曜日

"himmel"




昨日朝に無事帰国。あっという間の1週間でした。
たまったお仕事を諸々こなしつつ、ちょこっと撮ってきたものをご紹介して参ります。

今日はデンマークの空をいろいろ。
撮影場所はそれぞれ、オールボー郊外のジャガイモ畑(今まさに旬)、港町Halsの海、オールボーの夕焼け(夜9時頃)。夏らしい爽快な空に臨めなかったのが少し残念でした…


2014年7月1日火曜日

"forretningsrejse"



昨日よりデンマークに出張しております。
写真はユトランド半島中部の都市、オールボーの上空より。
1週間とタイトな日程で帰国する予定です。
(コペンハーゲンにも寄れないのでかなり残念ですが(^_^;))



家具や定番のKRONJYDENなどなど。
入荷は10月末の予定です…